Terminal.app から Vim で マウススクロールが固まる件について解決した
解決策
set visualbell
の設定を削除する。
たったこれだけ
経緯と雑感
Terminal.app を利用していて、マウススクロールをした際、行末および行初まで思いっきり移動した際、固まる問題が解決した。 僕は なんちゃって自称Vim使い であり、 .vimrc にそこまでこだわりがなかった。
今回も新しいMac環境となった際、 「vim 設定 おすすめ」で一番上に来た記事の vimrc を意味もわからず設定している。 同じような人は居ないだろうか? 絶対いる。
こいつを反映したせいで、私のMacでは、 mouse=a
を指定するはめになった。なんちゃって Vimmer な私はこの mouse=a
は好きじゃない。
しかし、やらなければ、マウススクロールが勝手に固まるのだ。
たまたま Vagrant を利用した環境を整えていたところ、マウススクロールをしてもデフォルトのvimでは固まらない。 しかし使いにくいからいつものように設定を入れる。 固まる! 「そうか、.vimrc の設定を入れることで止まっていたのか。」 とやっと気づいた。
1行ずつ試し、ついに見つけた。ど真ん中においてある set visualbell
。こいつだった。
全ての環境の vimrc へ制裁という名の削除を行った事により、
私の vim 環境では mouse=a
も同時に葬ることに成功した。繰り返す。
成功した。